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| 2005-London | ||
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旅行中に撮影した写真はこちらのアルバムにまとめてあります。
我ながら面白いものができました。なかなか好評ですので、ぜひご覧ください。 <久しぶりのロンドン> やっとやっと実現したロンドン行き。 留学していたときは、ロンドンのど真ん中にいたというのに、ほとんど観光というものをしませんでした。 だらら今回は、5泊6日の間に盛りだくさんの観光予定を組み込んで、何日も前から楽しみにしてました。
ミラノーロンドンの移動はおなじみRyan Airで、ベルガモからスタンステッドに飛びます。
ベルガモの空港へは、ミラノ中央駅から出ているバスを利用して約1時間。
ちなみにバスの料金は大人片道6.70エウロ。往復なら12エウロです。空港のチェックインカウンターに並んで待っているとき、スタンステッドからロンドン市内へのコーチのパンフレットをもらいました。 最初はStansted Expressという列車を利用しようと思っていたのですが、コーチのほうがかなり割安。 TERRAVISIONというイタリア系の会社で、ロンドンでの行き先はLiverpool St.とVictoriaの2ヶ所。 結局、Liverpool St.駅からStanstedまでの往復17.50エウロのチケットを買いました。 出国審査は2009年まで有効の滞在許可証を見せたら何の問題もなし。搭乗もやや混雑していたものの、ほぼ定刻どおりロンドンへ向かうことができました。 <動揺しまくった入国審査> 出発を前にちょっと心配していたのは、最近ずっとイタリア語を使うようにしていたので、英語が話せなくなったのではないかということ。 そしてその予想がみごとに的中したのが、Stanstedでのイギリス入国審査でした。 審査官は黒人の落ち着いた雰囲気の中年男性。以下、私と審査官(審)の会話です。 審「Hello」 私「Hello(パスポートを出す)」 審「#@$%*\&#%@*?」 私「?!...す、Scusi?(オイオイ、Scusiってイタリア語ぢゃんアホか私、と自分にツッコミ)」 審「Why did you come to England?」←だったかな、うるおぼえです。 私「(なんでって、そりゃ、えーっと)Vacanza(...いや、英語でvacanzaは...)Vacation?! (違う!これじゃ私の大っ嫌いな米語ぢゃないか!)Holiday!そう、On holiday!」 審「(同情したような表情で)How long will you stay?」 私「5days...(あれ?6日だったっけ?)6nights...No-No-No!5nights 6days」 (この時点で審査官はクスクス笑っている) 審「Will you be staying alone?」 私「No, with my husband(といってアントが並んでいるところを指さす)」 審「OK, have a good holiday」 私「(ホッ、よかった)Grazie!(ってなんでまたイタリア語だよー!!)」 これが私の人生で最悪な入国審査だったことは間違いありません。恥ずかしい...。 思うに私の脳には、相手が外人だと認識すると自動的にイタリア語を話すというプログラムが組み込まれてしまったのかもしれません。 でもねー、ろくに話せるわけでもないのにねー。 空港の外に出ると、寒いっっっっっ!!!ロンドンの気温はミラノより低く、半袖・サンダルなんてもってのほか。 イギリス人も、今年の6月は異常に寒いと言ってました。 せっかく初夏の気持ちいい季節だと期待して来たのに、それどころではない寒さでした。 <女王の誕生日> 6月11日、今日はTower Bridgeが11時にはね上がる。これをぜひとも間近で見たい!と意気込んで、 泊めてもらっていたLivioの家を出発。ところが、Tubeが中心部に近付くとどうも様子がおかしい。 アナウンスを聞いてみると、Earl's CourtからWhitechapelの間は運休だという。まじかよぉ〜!! 急遽他の線でTower Bridgeを目指すものの、ホームにすべりこんでくる地下鉄の車内はもうギュウギュウ! もうぜーんぜん11時になんてたどり着けないので、結局Tower Bridgeは後まわしにして、 そのままLondon Bridge駅の近くのBorough Marketへ行くことにしました。
Borough Marketは、留学生時代に某講師が課外授業で連れていってくれました。
規模はさほど大きくないものの、幅広い種類の食料品が並ぶことで有名です。
野菜、果物、肉、魚、お惣菜、お菓子などなど、ほんとにいろんなものがあって面白いです。パンやパイを売っているコーナーもあったので、お昼ゴハンにアントはパニーノ、私はパイを買って食べました。 フレッシュなスムージーもあったので試しに飲んでみたかったのですが、とにかく寒かったので今回は却下。 そのあとはMarketの近くにあるカフェでカプチーノを飲んで一息つき、テムズ川のほうへ出ました。 川沿いを歩いていると、対岸で何やらセレモニーが行われていたらしく、大砲がドカンドカン鳴り響いていました。 あぁ、このセレモニーのためにTubeが止められてたのねぇ。それにしても何なのかしらねぇ。と、まだ疑問のまま歩く私たち。 かなり後になってから調べてわかったのですが、この日は女王の誕生日記念パレードがあったらしいです。 女王さま、Buon Compleanno〜!そりゃ交通もマヒするわ。知らなかった私もバカだったけどさ。 <マーケットづくし>
女王様のお誕生日のおかげで大幅に足留めをくらい観光のスケジュールが乱れまくってしまいましたが、
次にPortbello Marketへ行きました。
アントは行ったことがないと言っていましたが、映画「Notting Hill」は一緒に見たことがあったので、
例のTravel Bookshopなどは「あぁ〜これか〜」とのぞきこんでました。 私はその向かいにある料理の本の専門店に行きたかったので、アントも一緒に連れていきました。
中にはまぁみごとに料理の本ばかり、世界の地域ごとに分類されていて、いろんな種類がありました。
私はベーシックなパンのレシピ本と、チョコレートを使ったお菓子づくりの本を買いました。
アントが「ガーリックの本とかないかなぁ」と、半分冗談で言ったのですが、ありましたよ〜ちゃんと。
にんにくでもいろんな種類が紹介されていて、料理もバリエーション豊か。
でもさすがにアントは「いや、いらない。だってヤスコ食べないんだもん」といってあきらめてました。陽が傾いてきた頃、じつは私が具合が悪くなってしまったので、とりあえずCafe Neroで一息。 しばらくして落ち着いてきたものの、このマーケットを全部見ようと思ったらきりがないので Oxford Streetに出て、ちょっと買い物することにしました。
ここにきて初めてアントが買い物に「やる気」を見せました。
なぜって、アントはロンドンに来たらLonsdaleをたくさん買って帰るんだ〜!と決めていたからなのです。
まずはCarnaby Street近くにあるショップ。行ってみたら、なんと閉店セールをやってました。
おかげでアントの物欲は加熱して、あれもこれもと山のように買ってました。
結局、アントのTシャツ2枚、グローブ、手に巻くバンド(なんていうのか知らないけど、これがなんと50pだったので3セットも買ってた)
皮製のなわとび、そして私のためのキャミソール...と、山のように購入(すべてLonsdale)。それでも合計で30ポンド!
アントはおおきなバッグをかかえて「いや〜得したなぁ〜」と上機嫌でした。この日はLivio夫妻が外出するあいだ子供たちと留守番をすることになっていたので、 早めに帰宅し、夜はNicoleとDominiqueと一緒に「Mr.Incredible」のDVDを見て過ごしました。 夜遅く帰ってきたLivio夫妻とおしゃべりがはずみ、ベッドに入ったのは午前1時半でした...。
翌日の日曜日は朝からCamden Marketです。いやー、マーケット三昧ですな、今回は。Camdenはアントのリクエストです。ところが、たくさんの露天を見てまわってもアントのテンションはあまり上がらない。 どうやら欲しいと思うものが無いみたい。というか、アントはきっと昨日あれだけLonsdaleを買いまくったからもう熱は冷めてしまったのかも。 そういうわけで、バスで午後の予定のBritish Museumへ向かいました。
British Museumは、私がよく勉強するためにReading Roomへ行った思い出のあるところです。
しみじみ思い出にふけていても時間がもったいないので、さっそく博物館の中へ。名物をかいつまんで見ようと思っても、どこに何があるのかがいまいちわかりにくくて、 ミイラの部屋へたどりつくまでにかなり遠回りをしてしまいました。 アントも私も、かなりヘトヘトになってしまいました。 明日はNicoleがPre-schoolへ行くので今日は早く寝るはず。 私たちも早めにLivio宅へ戻り、明日の移動にそなえることにしました。 (旅の後半はB&B泊まりです) 翌朝はNicoleのPre-schoolへ見送り。 Nicoleは嬉しそうに私の手をひいて学校の中庭まで連れて行ってくれたのですが、 チャイムが鳴ったとたん、しくしくと泣き出してしまいました。 「だって、アントニオもヤスコももう行っちゃうんでしょ?」かっ、可愛いなぁ〜。 「じゃあ今度はNicoleがミラノに遊びにおいでね」といって挨拶し、Nicoleは先生に連れられて中庭に面した教室へ入っていきました。 ガラス越しに教室の中の様子を見ていると、さっき泣いたカラスが、友達と会ったとたんキャピキャピと遊びはじめてました。 そんな涙の別れをしたあと、Livioと一緒にSt.Gilesへ行きました。 2002年秋から2003年春にかけて英語を学び、アントと知り合った運命の学校なのであります (くわしくはこちらもどうぞ) 半年学んだ校舎はほとんどそのままでしたが、人はかなり変わってしまっていました。 アントも私もなつかしくて、ついつい長居をしてしまいそうになりましたが、 B&Bのチェックインの約束の時間がせまっていたので、早々と去ることになりました。 <IslingtonのLuxury Inn> 乗ったバスが悪かったのか、何度もバスを乗り降りしてやっとたどりついたB&B。 カギを受け取るために隣の家のベルを鳴らすと、管理人の女性が現れました。 彼女は開口一番に「あんたたちが来るのをずーーーっと待ってたのよぉー」と愚痴ってくれました。 なんでも、この日の宿泊客は私たちだけなので、私たちが到着する時間にあわせて 通っている教会から速攻もどってきたのに、1時間も遅れて来たので拍子抜けしたと。 そりゃ悪いことをした...。 このLuxury InnはちょっとモダンなB&Bで、 建物は左右に入口が二つ。中もわかれていて、私たちは左側のドアを入っていきました。 1階にバスルームと客室が並び、2階にあがるとリビングとキッチンがありました。 私は予約したときに「バスタブのある(シャワーだけじゃない)バスルーム付きの部屋」と何度も念を押したのですが、 通されたのは普通の部屋。予約したときの条件を説明して、管理人さんがバスルーム付きの部屋を開けてみると、 中は散らかったまま。どうも予約受付した男性とこの管理人の女性の間で話が通じてなかったらしい。 とにかく、宿泊客は2泊とも私たちだけだということなので、普通の部屋を使うことになりました。 ちょっと腑に落ちなかったけど、とにかく館内まるごと貸し切りなのでラッキーだったかな。 <ふたたびショッピング、そしてLondon Eye> 部屋で一息ついたあと、またOxford Streetに出ました。 ランチは私のリクエストでMasara Zoneへ。 ランチタイムにぎりぎり間に合いました。 アントが辛いもの(とくにカレー)が好きなので、喜んでくれるかと期待して連れていったのですが、 アントが選んだのはチキンバーガー。なんでやねんっ! 理由をきくと「だってほら、Large Burgerって書いてあるから大きいんでしょ?お腹すいてるんだもん」だって。 私は来る前から決めていたKoftaというカレー。私がオーダーすると、店員がテーブルを離れたとたんアントが 「Largeって言った?ヤスコ、Burgerしか言わなかったよ。Largeだよ。」とツッコミ。うるさいわっ(笑)! ちゃんと「大きい」チキンバーガーが届きましたよ。 アントはモグモグと美味しそうに、その大きなバーガーをあっという間にたいらげてしまいました。 私のカレーも美味しかったので、アントに食べさせてあげたら気に入った様子。 結局、残りのカレーもアントのお腹の中へ...。 お腹いっぱい(?)になったところで、さぁショッピングです。 最初に有無を言わさずアントを連れていったのはSelfridges。 イタリアでは買うことのできないStilaの化粧品を買うためだけに、Selfridgesへ(笑)。 イタリアって、有名ブランドの化粧品は買えるけど、アメリカ発のちょっと最近人気の出て来たようなものは無いんですよ。 Stila、Origins、Bobi Brown、Demeter、あとイギリスのMolton Brownも。 といっても今回の旅行でそんなにいろんなものを買いまくるわけにもいかないので、とりあえずStilaの欲しいものだけゲットしました。 他の買い物をする前に、明るいうちにLondon Eyeを見に行くことにしました。 今回は乗れなくてもいいから、キレイな写真のポスターがあったら買ってこようと言っていたのですが、 残念ながらオフィシャルショップにあるポスターは、あまりよろしくありませんでした。 このLondon Eyeで初めてアントから「結婚」という言葉を聞いたのですが、 この時彼は、ことの重大さがプレッシャーになったのか、ずっとテレ笑いをしていました。 まともなプロポーズだったかというと、そうとは言えませんな。 とはいえ二人の思い出の場所なので、当時のことを思い出したりしながらブラブラしました。 Tottenham Court Roadまで、Oxford Streetをてくてく歩いている間に、 アントは何度も飽きずにスポーツショップに入っていきました。 結局、また違う店でLonsdaleのTシャツを、会社の友達へのお土産だといって買ってました。 彼がこんなに洋服を買うのが好きだとは知りませんでした。 私はというと、あんなに楽しみにしていたJigsawやMangoを見てもちっとも面白くなく、何も買いませんでした。 路線が変わったのかな?! お土産にWhittardで紅茶やインスタントカプチーノを買い、Watersで面白い本があるかどうかチェックし、 そうこうしているうちにお腹もすいてきたので帰ることにしました。 夕食用にSainsburysで冷凍のキッシュを買って帰り、B&Bのキッチンのオーブンで焼いて食べました。 ちなみに私のお気に入りPaulでタルトを買ってきていたのですが、満腹すぎて食べられなくなり、翌朝いただくことにしました。 翌日はいよいよ楽しみにしていたCotswoldsへの日帰りバスツアーです。
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